11月6日、新宿末廣亭代演6時上がり、ネタは「ふぐ鍋」。
11月7日、高砂亭落語教室の稽古会。
生徒さんのネタ「権助魚」「火焔太鼓」「七段目」「壺算」を見てアドバイスを。
効果的な演じ方を考えることは自分自身の稽古にもなる。
11月8日、劇団浅草21世紀の11月公演初日を観る。
オープニングは大上座長としのはら実加さんの相舞踊、
確かな技術に基づいた笑いが見ていてとても気持ち良い。
コントフリーパーの洋服屋さんのコントが素晴らしく、
小学生の小さなお子さんも笑い転げていた。
遺産相続をめぐる三兄弟の争いを描いた芝居は設定がリアルなので、
自然と出演者それぞれに感情移入しながら観ることになる。
劇中おののこみちさんが歌う中森明菜のデザイアーも素敵でした。
観劇後は久保新二さん、ウノ・カマキリさんとプロントでコーヒーブレイク。
今月も楽しい公演でした。
その後お江戸両国亭に移動して両国寄席の6時35分上がり、ネタは「猿後家」。
中席の代演情報です。
11月12日と13日が上野広小路亭3時10分上がり。
12日と14日が浅草演芸ホール7時30分上がりです。
11月29日は高砂亭落語会3時開演、1500円、「井戸の茶碗」他一席、
ゲストはしのはら実加さんです。どうぞご来場ください。